細かくパート別指導法を設定しているランゲージハウスTOEICがおすすめする各パート対策法!

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細かくパート別指導法を設定しているランゲージハウスTOEICがおすすめする各パート対策法!

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こんにちは、ランゲージハウスTOEICの札幌校です。

ランゲージハウスTOEIC札幌校では、パート別に採用している指導法が異なります。

今回は、全パートを細かく研究してきたランゲージハウスTOEICがおすすめするパート別の対策法ついてご紹介いたしますので、「苦手なパートがあって攻略できない」とお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。

▼全7パートで構成されるTOEICテスト

まず簡単に、TOEICの各パートの概要についておさらいしましょう。

TOEICテストは合計で7つのパート(Part)から構成されており、Part1~Part4はリスニング、Part5~Part7はリーディング問題となっています。簡単なパート毎の説明は下記表をご覧ください。

 

Part1

写真描写問題(リスニング)

6問

Part2

応答問題(リスニング)

25問

Part3

会話問題(リスニング)

39問

Part4

説明問題(リスニング)

30問

Part5

短文穴埋め問題(リーディング)

30問

Part6

長文穴埋め問題(リーディング)

16問

Part7

一つの文書:29問(リーディング)複数の文書:25問(リーディング)

54問

TOEIC® Listening & Reading Test 公式サイトより

 

▼パート別の対策法

 

冒頭でも記述した通り、ランゲージハウスTOEICではパート別に細部までこだわって指導法を考案してきました。

そんな私たちがおすすめする対策法がありますので、その一部をご紹介いたします。

 

Part1 写真描写問題

 

Part1は6問しかなく、問題用紙に印刷されているのは写真だけで、音声で流れてくる選択肢の中から正しいものを選びますが、ここで大切なのは写真のどこを見ればいいのかポイントを絞り込んで把握しておくことです。

写真は当たり前ですが静止画なので、動作や変化は表せず、写真から見て取れるのは物の状態のみですので、人物が一人なのか、複数なのか、それとも目立つものが映っているのかに従って注意してみるポイントが異なります。

  • 人物が1人:誰・どこで・何をしているのか
  • 人物が複数:共通点・相違点・位置関係・服装・動作・持ち物・どこで・何をしているのか
  • 目立つもの:特徴・状態・場所・位置に注意

このポイントを意識するだけで、格段に解きやすくなることでしょう。

 

Part2 応答問題

 

Part 2では英語の短文(問いかけや発言)と3つの選択肢が流れ、問いかけに対する応答として適当な選択肢を1つ選びますが、問いかけの内容をいかにしっかりと聞き取って理解し、それを頭の中に入れて選択肢とマッチさせられるか、ということが大切です。

音声を何度も聞いて短いフレーズや返事を聞き取るトレーニングや、問いかけを聞いて自分自身で返事を予想するというトレーニングも効果的です。

 

Part3 会話問題/Part4 説明問題

 

Part3では2人または3人の人物による会話が、Part4では1人のスピーカーによるアナウンスやナレーションが一度だけ問題文として読み上げられ、問題文には設問が3問ずつあるので、放送される問題文を聞いて、問題用紙に印刷された各設問の解答として最も適当なものを、選択肢の中から選びます。

そのほかにも、問題文と問題用紙に印刷された図から読み取れる情報を関連付けて解答するグラフィック問題もあります。

このパートの対策としては、単語、フレーズ、英語のリズムを身に着けられる音読練習(問題文のシャドーイング)が効果的です。

会話ベースの問題が多いので、人物に「なりきって」シャドーウィングをすることで、語彙やフレーズを身につきやすくなり、会話がどんな構成になっているのか、把握できるようになります。

 

Part5 短文穴埋め問題/Part6 長文穴埋め問題

 

穴埋め問題のPart5とPart6では、空欄がある不完全な文章を完成させるべく、空欄に入れるのに最も適当なものを選択肢の中から選びます。

ここでは、間違えやすいポイントやつまづくポイントを掴むことが何より大切ですが、そのポイントをつかむには、間違えた部分を分析し、類似した問題を何度も解いてみることが何よりの近道です。

また、返り読みをしない流れるようなリーディングのスピードは「読む」練習でしか身に付けられないので、如何に多くの英文と向き合えるかもこのパートで点数を稼ぐポイントになります。

 

Part7 文書問題

 

Part 7ではEメールや広告などさまざまな文書が登場し、設問を読み選択肢の中で最も適当なものを選びます。

ここでも、リーディングスピードを上げる対策が必要になってきますが、このスピードが速すぎても読み飛ばしすぎている可能性があるので、リーディング問題を練習する際はタイマーを使用してどのくらいの時間をかけて読めば正答率もキープできるのかを確認することが大事です。

 

▼ランゲージハウスTOEICの指導法をさらに知りたくなったら

 

今回は、ランゲージハウスTOEIC札幌校がおすすめするパート別対策法を簡単に紹介しましたが、如何だったでしょうか。


これらの対策を全て一人でこなすには、かなりの時間と労力が必要ですが、ランゲージハウスTOEICでは、各パートの攻略法をわかりやすく整理して無駄のないインプットを徹底し、講師が生徒の皆さまの弱点に沿って効率的なアドバイスできるようになっています。

これらの指導法をさらに詳しく知りたいという方は、ぜひ無料カウンセリングにお越しください。

TOEIC受験履歴のあるスタッフが皆さまに合ったコースやプランをご提案いたします。

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