前回記事では、レッスン形式とレベル分けについて紹介しましたが、今回はグループレッスンについてお話しします。

”50分500円”で通えるランゲージハウス福岡のグループレッスンには、

• 最大でも6名の小規模クラス
• 曜日・時間・講師が毎週固定
• 言語学習の4機能のうちスピーキングに特化したカリキュラム
  
  

という特徴がありますが、実際どんな様子なのか、皆さん気になりますよね…！

スタッフのRyokoが、ランゲージハウス札幌で見学してきたクラスを元に、50分の英会話レッスンがどのように進んでいくのか、詳しく紹介していきます！

▼授業の授業の進め方

今回Ryokoが見学してきたのはパワフルで明るいMichele先生の初級クラス！

20代学生、40代会社員、60代主婦と、年代も職業もバラバラですが、皆さんとっても仲良し！
授業前からお互いのペットの写真を見せ合ったり和気あいあいとした雰囲気でした。

Step1 : アイスブレイクで仲間を知ろう！

• 自己紹介

  スタッフのRyokoも入るということで、まずはみんなで軽く自己紹介をしました。
  
  食品関係にお勤めという方に、Michele先生が「Can I get a discount ? I love Hokkaido food !（割引受けられるのかしら？北海道の食べ物大好きよ！）」と返してはじまりからにこやかなムードに！
  
  

• 先週末何をしましたか？

  自己紹介が終わり、どんな週末を過ごしたのか、一人ずつ話していくのですが、できるだけ詳しく話そうと皆さん一生懸命！
  
  講師やクラスメイトのサポートもあるので、このアイスブレイクで、徐々に英会話脳に切り替えていくことができます。
  
  

Step2 : 宿題チェックをしながら復習タイム！

• 先週の宿題チェック

  先週から”音楽”にまつわるテーマで授業を進めているこのクラス。
  音楽に関する簡単な質問をつくってくることが宿題だったようです。
  
  「サザンオールスターズのアルバムを持っていますか？」
  「Kpopは好きですか？」
  「SMAPのコンサートに行きたいですか？」
  
  などとお互いに質問をしあうことで、皆さんの音楽の趣味について理解を深めました。
  
  

Step3 : いざ、本日のメインテーマへ！

• 教科書：新出単語練習

  先週から引き続き、今週も”音楽”がテーマでしたが、音楽の中でも特に「ジャンル」というポイントに絞って授業は進んでいきました。
  
  講師の準備した音楽を聴きながら、一曲一曲教科書に書いてあるジャンルと照らし合わせていきます。
  
  
  

• フリートーク：スピーキング練習

  それぞれのジャンルを英会話で使えるようになった後は、実際の会話で実践！
  ランゲージハウスでは、このスピーキング部分をいちばん重視しており、どのレッスンでも必ずスピーキングは含まれるようになっています。
  
  Michele先生からも、ほかの生徒さんからも、次から次へと質問が飛んで来るだけでなく、自分でも他の生徒さんに対して、英会話を投げかけていきます。
  
  ここで大事なことは、皆さんの意見や回答をしっかり聞いて、その回答の中からもっと深堀りできるキーワードはないか探すこと！
  こうすることで、初級の方々でも、自然と質問が浮かんできます。
  
  

Step4 : さて、来週の宿題は？

• 宿題の確認

  「あなたが好きな音楽ジャンルと、その歌手について紹介してください」
  Michele先生が出した来週に向けての宿題はこちらでした。
  
  簡単そうなお題ですが、「いつから、どんな理由で、なぜ今も好きなのか？」など、紹介していくと初級のみなさんでもどんどん長い文章がつくれそうなお題ですよね！
  
  

• 宿題を出す理由

  週1回50分のレッスン時間だけではなく、授業外でも、生徒さんのモチベーションを維持できるようにしたいという思いから、宿題を出すようにしています。
  
  

  宿題とはいっても、今回の授業のようにお題が出されて回答を用意するものもありますし、語学習得に必要な予習・復習の仕方、ポイントなどについてのアドバイスを出す場合もあります。
  
  

▼他にもこんなことやります！

今回は、新出単語を勉強してからスピーキングに入りましたが、教科書のページや進み具合によって、その日何をするのかは少しずつ変わってきます。

• 文法の練習

  単語だけ覚えても、文法が身についていないと文を正しく話すことはできません。
  
  特に、新しいテーマに移る際や、クラスの皆さんがつまづいている表現を講師が発見した場合、文法の解説をします。
  
  そのあと、フリートークで習った文法をどんどん使用していくことで、着実に自分のものにすることができます。
  
  

• リスニング

  自分の意思を言えても、相手の話を聞くことができないと会話は成り立ちません。
  
  耳を鍛えるために、講師の英会話もしくはリスニングの教材を使いながら、各シチュエーションを聞き問題を問いていきます。
  
  

▼最後に

グループレッスンのイメージは掴んでいただけましたでしょうか？

ランゲージハウスのレッスンでは、英会話の表現を覚えるだけではなく、“英会話”として使える様に訓練していきます。

これで、博多の街中で海外の方に出会ったそのとき、緊張せずに会話ができるはず！

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50分500円で本格英会話レッスン 博多駅直結
「ランゲージハウス福岡」
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E-mail : fukuoka@the-languagehouse.com